交通事故に遭ってしまったら【春日井市｜接骨院】

こんにちは。春日井市のこんどう接骨院です。

 

梅雨入りして視界や路面状況が悪く、交通事故に遭いやすい時期になりました。

 

交通事故が起きてしまった時のことを普段から想定していなければパニックになってしまいがちです。

 

先に交通事故が起こった後の流れを知ることでパニックを起こさず、

 

落ち着いて行動できるようになっておくといざというときに安心です。

 

 

１．人命救助・けが人の救助

 

 

交通事故が起きた時にまずしなければならないことが、けが人の確認と救助です。

 

特に交通量が多い場所で交通事故が起きた場合は、後続車両に轢かれてしまうなどの

 

二次災害とも呼べる事故が発生してしまう危険性が高くなります。

 

自分が負ったケガも含めて、事故によって誰がどういったケガをしてしまったのかを確認し、ケガをしてしまった人を安全な場所に誘導して、１１９番に連絡し救急車を呼びましょう。

 

この時、たとえ目立った外傷がなくとも後から症状が出ることがあります。

 

そのため、大きなケガをした人がいないように見えても救急車を呼んでおくほうが良いと思われます。

 

 

２．警察へ連絡

 

 

ケガ人の確認と救出が終わったら、次に警察へと連絡を入れましょう。

 

ケガ人の速やかな救助と警察への連絡は交通事故が起きた場合の義務です。

 

連絡は基本的には加害者側が行うことになりますが、

 

はっきりと加害者・被害者が分からないような交通事故もありえますので、

 

余裕があるようでしたら自身で警察を呼びましょう。

 

 

３．相手の身元の確認

 

 

案外これを忘れてしまうことがあります。

 

警察が到着するまでの間に済ませておくのがベターですが、

 

相手もパニックになっていたり興奮している可能性もあります。

 

相手の様子を見て、冷静になれなさそうであれば警察が到着してからのほうが良い場合もありますので注意してください。

 

また、ちょっとした言葉遣いや態度がトラブルのもとになります。十分にお気を付けください。

 

 

４．目撃者の確保

 

 

周囲に目撃者がいた場合は証人として同行してもらったり、連絡先を聞いておいたりしましょう。

 

事件当事者と利害関係のない第三者の証人は警察や保険会社に信用されることが多いからです。

 

また、ドライブレコーダーを装備されている方はデータも保存しておきましょう。

 

 

５．保険会社へ連絡

 

 

警察への連絡も終えたところで保険会社に連絡を入れるようにしましょう。

 

示談交渉に入るのはむち打ち症などの後遺障害があることが分かり、様子の落ち着いた「症状固定」の状態になってからのほうが良いですが、

 

交通事故があったという事実は先に保険会社に伝えておかなければ、いざ交渉をといったときに足りない資料が出てくるなど後手後手に回ってしまいます。

 

そして、何よりも大事なことは

 

この時、絶対にその場で示談に応じない！！！

 

交通事故の現場では、示談を急ぐ当事者がいます。

 

特に加害者になってしまった場合、警察も呼ばずにその場で示談を済ませてしまおうとする運転者もいます。

 

警察を呼びたがらない当事者は悪質なケースが多くみられます。

 

また事故現場ではわからない身体のダメージというのはよくあります。

 

示談が済んだ後から痛みの治療を受けても保険の対象外となってしまいます。

 

交通事故の当事者双方が成人の場合、口約束だけの示談でも法律的には有効です。

 

メモ書き程度の念書でも、双方の合意とサインがあれば示談が成立したと認められます。

 

近年ではスマートフォンや携帯電話で簡単に会話を録音することが可能で、ドライブレコーダーを搭載している車両も増えたことから「言った、言わない」を証明することが容易になり、後で一方に不満があっても他方は口約束で合意したと主張することもできるでしょう。

 

交通事故の現場では、相手との損害賠償にかかわるような話は避け、口約束には乗らず、念書にサインもしないという姿勢を貫きましょう。

 

 

 

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春日井市にある、こんどう接骨院です。

カウンセリングと検査を重視した施術で皆様の健康サポートを心がけています。

キッズスペースや授乳室・ベビーベッドなどを完備　お子様連れでも安心です。

皆様のお体の不調やお悩みを共有させてください。

 

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