坐骨神経痛(梨状筋症候群)その2 【春日井市のこんどう接骨院】
2023/05/15
こんにちは。春日井市のこんどう接骨院です。
さて、今日は前回の続きです。
坐骨神経痛を引き起こす原因の一つ
「梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)」
まず「梨状筋て何よ」
って話になりますよね。
「梨状筋」とはお尻(臀部でんぶ)の
奥の方にある筋肉です。
お尻(臀部でんぶ)の大きい筋肉「大殿筋(だいでんきん)」を取り除くと
その奥に見えてくる筋肉で、
※上の図の水色になってる部分
主に股関節の「外旋」の動きをします。
外旋?
外旋とは
立った状態で、つま先を外側に開く運動
もしくは
座った状態で、あぐらをかくように膝を外側に開く運動
といえば想像しやすいでしょか?
要するに太ももを開く動きです。
で、この梨状筋が坐骨神経を圧迫して
神経痛を生じさせるのが
「梨状筋症候群」てなわけです。
主な症状としては
腰や臀部(お尻)から太腿の裏側の痛み・痺れ
特にイスなどに腰掛けていると症状が出現、悪化することが多々見られます。
神経が圧迫を受けたり引っ張られたりしているので痛みや、中には筋力低下があり歩行が困難になることもあります。
また立ちっぱなしだったり、前かがみになった際に症状が激しく出現することもあります。
これがまたレントゲンには写らないし
MRIでも判断しづらいので
ヘルニアと間違われやすい症状なんです。
じゃあ、なぜその梨状筋が坐骨神経を圧迫するのか
上の図をもう一度見てもらえれば分かりやすいと思いますが
梨状筋のすぐ下を坐骨神経が通ってます。
※中には梨状筋を坐骨神経が貫いていたり
梨状筋の上を通ったりしてる人もいます
これでは坐骨神経に「触るな!」と言っても無理がある。
通常では坐骨神経を触ることなど普段はしません。
太鼓橋のように浮き上がっていて、アーチ状になったその下を坐骨神経が通るんです。
しかしそれが疲れてくると話は別。
梨状筋だって坐骨神経を
ペタっと触っちゃうわけです。
ではそんな、お触り梨状筋をどうすればいいのか
それはまた次回に(^O^)/
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