なぜ交通事故のケガは長引くの？　【春日井市のこんどう接骨院】

こんにちは。春日井市のこんどう接骨院です。

 

よく交通事故によるケガは「治るまで長引きやすい」「後から痛みが出てくる」「後遺症が残る」

 

などと言われることがあります。

 

実際に現場で見ていても、なかなか症状がとれなかったり鈍痛などが残りやすいように思います。

 

これには一般的な日常のケガやスポーツで受けるケガとは圧倒的な違いがあるからです。

 

それは「損傷を受けるエネルギーの大きさ」です。

 

自動車が衝突する時に生じる「運動エネルギー」は次の式で表せられます。

 

　　Ｅ＝１/２mv²

 

といっても、あまりピンときませんよね。

 

ですので、大体の目安で表現すると

 

普通の車（セダン）が時速４０㎞で衝突した時の衝撃力は

 

６メートルの高さから自動車が落下した時の衝撃力とほぼ同じだそうです。

 

地上6メートルというと、ビルの２階くらいの高さに相当します。

 

更に、時速６０㎞で衝突した場合はなんと

 

１４メートルの高さから落下した時の衝撃力と同等だとのこと。

 

これは一般的な自動車の重さの場合で、大き目なミニバンなど

 

もっと重い自動車の場合は衝撃力はさらに増します。

 

それだけのエネルギーを身体に受ければただでは済みませんよね。

 

日常で使う機会の多い自動車ですが、そんなにすごい力が加わっているということは

 

常に意識しておいた方がいいかもしれません。

 

 

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春日井市にある、こんどう接骨院です。

カウンセリングと検査を重視した施術で皆様の健康サポートを心がけています。

キッズスペースや授乳室・ベビーベッドなどを完備　お子様連れでも安心です。

皆様のお体の不調やお悩みを共有させてください。

 

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